言語別に磨き込み · 2026年8月25日 更新

日本語と英語が混ざっても、そのまま文字に。

「この feature は来週 ship します」——それが実際の日本語です。英語の用語が自然に混ざる話し言葉のために、Alder の音声入力は作られています。認識も整理も 翻訳も、すべてあなたの Mac の中で完結します。

日英混在を、そのまま文字に

日本語の仕事の会話は、二つの文字体系の間にあります。カタカナにしたい時もあれば、英語は 英語のまま残したい時もある——PR のコメントに書く review は、レビューではなく review の はずです。汎用の音声認識は毎回違う推測をしますが、Alder は実際の日本語録音でベンチマーク した本機エンジンに日本語をルーティングし、文中の英単語をあなたが言った通りの英語のまま 残します。

句読点は「、」「。」が適切な位置に入り、英語の断片も正しい大文字・小文字と間隔を保つので、 出来上がった文を手で直す必要がありません。

整えるか、一字一句そのままか

クリーンアップをオンにすると、「えっと」「あの」が消え、繰り返した言葉がまとまり、言い たかった文だけが残ります——意味は書き換えません。オフにすれば、話した通りに一字一句その まま入力されます。カプセルのスイッチひとつで、朝は会議メモを逐語で、午後は Slack の メッセージを整えて、と使い分けられます。

日本語と英語のあいだを、デバイスの中で

翻訳もデバイス内で動きます。英語で話して日本語をカーソル位置に入力することも、日本語で 話して仕上がった英語を送ることもできます。クラウドを往復せず、別のアプリも要りません。 「話した言語のまま」にしておけば、翻訳は一切関与しません。

静かな失敗はありません

音声入力の最悪の挙動は、言葉を黙って失うことです。Alder はそれを設計ルールとして扱います。 Bluetooth がつながっているのに音声が一度も届かない——その場合は空の結果を出さず、状況を お知らせします。途中で中断されても録音は残り、次回起動時に復元できます。入力先のアプリが テキストを受け付けなければ、結果はカードに残り、いつでも貼り付けられます。話した言葉は 失われません。

そしてプライバシーは方針ではなく構造です。認識・整理・翻訳はすべてローカルで動き、音声が Mac の外に出ることはありません。

よくある質問

  1. 日英混在でも使えますか? はい。「この feature は来週 ship します」の feature や ship は、カタカナに変換されたり崩れたりせず、話した通りの英語のまま入力されます。混在は Alder にとってエラーではなく、通常の話し方です。
  2. 句読点は正しく入りますか? はい。「、」「。」が適切な位置に入り、文中の英単語も正しい大文字・小文字と間隔で残ります。クリーンアップをオンにすれば「えっと」「あの」などのフィラーも取り除かれ、オフにすれば一字一句そのまま入力されます。
  3. オフラインで動きますか? はい。初回のモデルダウンロード後は、認識・整理・翻訳のすべてが Mac の中で動きます。音声が Mac の外に出ることはありません。

英語版はこちら:Japanese dictation for Mac。設計の 背景:Why Alder runs multiple speech models